マジでふつうのブログ

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ポケモンにっき3 : 濃厚な村社会

ジジイを倒して2つ目の島に移動。火マン、草マン、水マンのカマセ・ドッグが出してくる試練を難なくこなした。次はしまクイーンとかいう縄張りのボス、地域社会の重鎮を叩きます。しまクイーンは黒ギャルで、海の近くの町で、アクセサリーショップのオーナーです。濃厚なマイルドヤンキーの香りにクラクラしてきた。薄々気づいてたけど、これは都会育ちの女の子がお母さんの「セミリタイア」に巻き込まれて、ポケモンバトルや旅を通して地元のマイルドヤンキーサーフカルチャーにズブズブに絡め取られてくストーリーです。日焼けした褐色の恋人とビーチで抱きしめあって褐色のベイビーを産みます。口には出しませんが、島んちゅのあらゆるコミュニケーションや風習に対して心の中では、(は…?サンフランシスコではありえないんですケド…)と思っています。

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一作目から思ってたけど、手持ちポケモンのタイプを染める人たちなんなんだよ。ジムの信者たちはジムリーダーの教えに深く感銘を受けてマネして手持ちポケモンを単タイプ2〜3匹くらいにまとめてくる。そして口々に自分の信じたタイプの良さを語る。どこかで見たことありますね?多分、違うタイプ持ってたら共同体の中でイジメに遭うんだろうな。そしてタイプには何のこだわりもないガチ勢にサクッと狩られる。ジムリーダーのありがたい言葉で励ます。また懲りずに同じタイプのポケモンを強化し続ける。ジムの構成員のポケモンが同じタイプである以上、ジムリーダーとの戦いでは単純なポケモンのパワー勝負になるため、番狂わせが起きにくく、既得権益の保護に有利。どこかで見たのとのある仕組みですよね。どこにでもあるんだよこんなの。中小企業とか。zaifトークンとかさ。

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かわいかったゾロアちゃんがゾロアークに進化してしまって、まるで自我があるかのような顔に。何も知らないウブなワンコのままでいてほしかった。あとコイルがレアコイルになったけど感想は無です。